FrontM社への出資を決定

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 株式会社MOL PLUS(代表:阪本拓也、本社:東京都港区、以下「MOL PLUS」)は、海運企業・船員向けアプリケーションプラットフォームを提供するFrontM Limited(CEO:Kiran Venkatesh、本社:英国、読み:フロントエム、以下「FM社」)への出資を決定しました。

 

 FM社は、海運業界で唯一、海運企業・船員向けの包括的なアプリケーションプラットフォームを提供しています。本プラットフォームでは、FM社開発のオンライン健康診断アプリや船員業務の学習ツール、船員同士の交流が可能なソーシャルネットワーキングサービスなどにアクセスでき、船員の健康、エンゲージメントを向上させます。本プラットフォームはエッジ・アーキテクチャ(註1)により、海上でも安定した通信を行うことができます。

 

 MOL PLUSは、FM社のアプリケーションプラットフォームが船員の健康課題、通信課題の早期改善・解決に大きく寄与することに期待し、今回の資金調達に参画させていただきます。既に商船三井保有船での利用トライアルを開始しており、今後は共同開発や商船三井グループ船舶・関連船主への展開を推進するほか、FM社の戦略的パートナーや株主と共に海運業界のDXを推進いたします。

 MOL PLUSは、今後もスタートアップ企業への出資や協業を通じ、スタートアップ企業が持つ斬新なアイデアやテクノロジーと商船三井グループがもつリソースに相乗効果を生ませ、『海運業と社会に新しい価値をプラスする』、新規事業の創出を目指し続けます。

 

<出資先概要>

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ホームページ:https://frontm.com/

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アプリケーションプラットフォームイメージ

(註1)エッジ・アーキテクチャとは

デバイス、サーバー、クラウド上で情報の処理を行い、通信の遅延低下、ラグの減少を実現するシステム構造。

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本プレスリリースに関するお問い合わせ先:

株式会社MOL PLUS(HP:https://www.molplus.net/

Tel:03-3587-7643 / E-mail:molplus@molgroup.com